新国立競技場問題。
※写真:新国立競技場イメージ(日本スポーツ振興センターより)
2012年イラク人女性建築家ザハ・ハディド氏の斬新なデザイン案が採用され1,300億円ほどで建設されることになっていました。
その後、2015年6月には総工費が2520億円とする計画の見直し案がとりまとめられました。
この総工費を巡り、新国立競技場の計画が白紙撤回されました。
今後どうなっていくのでしょうか?
この2520億円、巨額の工費だという声が多いですが、どの程度の額なのでしょう?
一般人の私には次元が違いすぎて想像すらできません…。
ということで、著名な建物・レジャースポットの建築にかかった金額と比較してみました。
著名な建物・レジャースポットの建築費用
東京ディズニーシー
※写真:ディズニーリゾートHPより
約3380億円
東京ディズニーランド
※写真:ディズニーリゾートHPより
約1581億円
スカイツリー
※写真:スカイツリーHPより
総事業費は約650億円
東京タワー
※Naverまとめサイトより
工費には当時のお金で約30億年
昭和30年着工33年開業
六本木ヒルズ
総事業費は2700億円
東京ドーム
約350億円
まとめ
以上をグラフにしたのが以下になります。建築年度の関係もあるかとはおもいますが。
新国立競技場高い!というよりは、六本木ヒルズスゲー!!という個人的な感想(笑)
そしてディズニーシーはすごいですね。ただ個人的な認識では、シーよりはランドのほうが人気があるイメージ。私はシーのほうが好きですがね。
とはいえ。やはり新国立競技場の2520億円は巨額ということには違いありません。
計画が白紙撤回された今。今後の計画案に注目です。
国民が納得するよいものを作ってほしいです。
そして2020年東京オリンピックを大成功におさめましょう!
国民の反発は期待のあらわれでもあります。