LINEアプリのトークには、相手がメッセージを読んだかを表す「既読」機能があります。
この既読機能のおかげでいろいろ悩んでいる人もいるようですね…。既読スルーとか流行っていますもんね(おっさんのわたしのとってはほとんど縁のない事ですが)。学生なんかだとやはり既読スルーとか気にするんですかね。
場合によっては既読マークを付けずに今すぐメッセージ見たい!という場面もあるとおもいます。そんな、既読マークを付けずにメッセージを読む簡単な方法をご紹介します。
※iPhone6s、iPhone6sPlus限定です。
iPhone6sから追加された機能 "3D Touch" を使う
iPhone6sからは "3D Touch" という機能が追加されました。何者かといいいますと…、画面を押す力の加減によって動作をことができる機能です。一例としてこんなことができます。
写真アプリでiPhone6sカメラで撮影した画像を見るときの操作です。見たい画像のサムネイルを指で押します。
そのまま画面を少し強く押していきます。そうするとだんだんとタッチしている周りがボケてきます。(この画像を押している感がでてきます)
さらに強く押し込んでみます。するとこのように画像を見ることができます。この状態で指を話すと前の画面にもどります。
さらに押し込んでいくと、このように全画面での表示にきりかわります。この状態で指を話してももう前の画面には戻ります(全画面表示のままです)。
このように画面を押す指の力加減によって、動作を変えることができるのが ”3D Touch” 機能です。
この機能を使うと、LINE既読マークを付けずにメッセージを読むことができるんです。
LINEで既読マークを付けずにメッセージを読む方法
では実際やってみましょう。まずは相手からメッセージがきました。右側に未読メッセージ1件という表示がでています。(この画面でもプレビュー的にメッセージ見ることができていますが、最新の1つのメッセージしか見ることができません)
それでは先ほどの3D Touch機能に従って、トーク一覧から既読を付けずに読みたいトークをプッシュしてみます。
するとどうですか?先ほどの写真アプリのように以下のような感じにトーク内容が表示されます。
ちゃんと赤枠部分の最新メッセージも見ることができています。
ではここで画面を押していた指を離してみます。すると前の画面にもどります。そして未読件数は1のままで変わっていません。もちろんこのとき相手側のLINEには既読マークはついていません。
スタンプや画像も既読マークを付けずに見れる
続いては相手からスタンプが送信された場合です。未読件数は2件と表示されています。このままでは「スタンプを送信しました」という表記でどんな内容のスタンプが贈られたかは不明です。
先ほどと同様に読みたいトーク部分を強く指でおしてみます。
すると以下のような画面で、ちゃんとスタンプも見ることができます。画像の場合は小さいサムネイルの状態でしか見ることはできませんが。そして動くスタンプの場合はちゃんと動いてくれます。
あまり強く押しすぎると既読マークが付くので注意
この画面のままさらに強く画面を押し続けると以下のような画面になります。いつも見慣れているLINEのトーク画面ですね。こうなってしまうと普通にメッセージを読んだのと同じになり、相手にも既読マークが付いてしまうので注意です。
まとめ
以上がLINEで既読マークを付けずにメッセージを読む方法でした。
iPhone6s・iPhone6sPlusの場合は3DTouch機能を使って簡単に実現することができます。ただし画面を強く押しすぎると既読になっちゃいますのでご注意ください。
そしてあまりメッセージの件数が多いと古いメッセージは見ることができないのでその点もご注意ください。これまでの説明からわかると思いますが一つの画面で表示できるメッセージのみ既読をつけずに読むことができます。
では以上です。