ナンバー灯(ライセンスランプとも言いますね)をLEDに交換しました。
交換方法を紹介していきます!
※今回は、愛車のカローラツーリングを例に紹介していきます。
純正のナンバー灯(ライセンスランプ)はオレンジ色電球でちょっと物足りない
純正のランプは、オレンジ色の電球でちょっと物足りないと感じる人も多いはず。
ナンバー灯をLEDに交換するだけで、かなり見た目の印象は変わります。
手軽にできるカスタムとしては、とてもおすすめです!
「ナンバー灯交換」前&後 比較写真
交換前と後で比較写真をのせてみます。
左:交換前(オレンジ色電球)、右:交換後(白色LED)
この写真だと、すこしわかりにくいかも…。
交換前の電球(オレンジ色)も結構白く映ってるようにみえます(iPhoneの夜間も明るく映す機能のおかげです(汗))。
実際はもう少し(というか、かなり)オレンジ色。
程よく明るく、後ろ姿がかなりかっこよくなりました!
ナンバー灯を白色LEDにするだけで、こんなにも印象が変わるとは面白い!
というわけで、交換方法を紹介します。
ナンバー灯交換時に必要な道具など
- LEDナンバー灯
- 内張はがし
- 養生テープ
- マイナスドライバーなど(小さめのやつ)
LEDナンバー灯
まず必ず必要となるのはLEDです。
私は、楽天市場でこちらを購入しました。
【2023.05.07 追記】私が購入したLEDは売り切れ表示(製造終了?)となっていたので、類似商品を載せておきます。同じユアーズ製のLEDです。ユアーズのLED、現在まで3年ほど不具合なく使えてます(おすすめ!)。
一応選ぶときは以下を気にしました。
ナンバー灯選定のポイント
- 白色であること(青みがかってないこと、車検に通りません)
- 拡散性があること(ナンバー全体を照らせる事)
- 明るすぎないこと(後続車に迷惑)
今回購入したのは、ユアーズというメーカーのLED。
以前、トランクの電球を交換した時にも紹介したメーカーです。
※他にも、ルームランプもユアーズ製品で統一しました。
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ユアーズ(YOURS)は、は、みんカラでのLEDルームランプ部門で毎年のように大賞を受賞するようなメーカーさん
というわけで、今回も信頼性のあるユアーズ製品をチョイスしました。
※安物のよくわからないメーカーのLEDを買うと、、、すぐに点灯不良(点滅したり、点かなくなったり)になったりするのでご注意ください(経験談)。
内張はがし
以降で紹介しますが、トランクの内張をはがす時に使用します。
1つ持ってると何かと役にたちます。
養生テープ
内張はがしを使って、内張をはがす際に車に傷がつかないように使用します。
面倒だからと言って、そのまま内張はがしを突っ込むと、傷ついて後悔することがあります…。
マイナスドライバーなど(小さめのやつ)
透明なカバーを外す時に使います。(後ほど解説)
※小さいマイナスドライバー、自宅に1つはあると思いますのでそれでOK。100円ショップで売ってるのでもOK。
【解説】ナンバー灯の電球をLEDに交換する方法(例:カローラツーリング)
カローラツーリング取説に記載の方法
ナンバー灯の電球交換方法は、取り扱い説明書にも手順がのってます。
取説だと、外側から(↓この状態)からドライバーを突っ込み外して交換する方法が書いてあります。
※取説から抜粋しました
引用:https://toyota.jp/ownersmanual/corollatouring/
実際やってみました。
う~ん、なかなかうまくいかず苦戦しました。
…苦戦というか、出来ませんでした。
というわけで別の方法でチャレンジ。
トランクの内張りを外し内側から電球を取り外す方法
このように、トランクの内張り(カバー)を外して内側から電球を外す方法で行いました。
トランクの内張は結構簡単にはずれたので、それほど難しくありませんでした。
写真の位置に養生テープを貼り、内張はがしを突っ込んで外していきます。
ある程度浮いたら、後は手でグッと引っ張ってやると徐々にはずれていきます。
内張は、このようなピンで車体と固定されています(ぐるっと一周固定)。
外した内張はこんな感じ。
ピンがぐるっと一周はまっているので、この位置をグッと引っ張る外していきます。
内張が外れました!下から見上げるとこんな感じ。
赤丸部分がナンバー灯です。
ここまでくれば後は簡単です。次はこの赤丸部分を外していきます。
純正のオレンジ色電球を外す
先ほどの赤丸で囲んだ部分、拡大するとこんな感じになってます。
両脇のツメを内側に押して、外してあげます。コネクタ(ケーブル)も外してあげます。
外れるとこんなやつがゲットできます。次はこの透明カバーを外してあげます。
隙間にマイナスドライバーなどを挟み、軽く外側に広げあげます。
ツメが外れて、透明カバーが取り外せます。
外れました!すると電球が丸出しに。電球を手で引っ張り外します。
購入したLEDを取り付け点灯確認|点灯しない場合は極性(向き)が間違ってる可能性も
そしたら、購入したLEDを取り付けます。
とりあえず向きは気にせずつけてみましょう。
そして、ケーブルを接続します。
車のエンジンをONし、ライトON!するとナンバー灯も光ります。
そしたら、先ほど取り付けたLEDがちゃんと光ってるか確認してみましょう!
よし!点灯確認OK!
もし点灯していない場合は、LEDの向き(プラス・マイナスの極性)が逆。
LEDを外す → 向きを変えて再度取付 → 点灯確認 → よし光った! でいくはず。
外した逆順で取り付けて完了
点灯確認まで完了したら、あとはこれまで外してきた諸々を元にもどします。
外した逆順で取り付けが完了したら作業終了です。
【車検対応】ナンバー灯交換の際の注意ポイント
先ほども少しだけ触れました。
ナンバー灯交換するのはいいけど、取り付けるものによっては車検に通らなくなったりします。
LED購入時は少し注意してみてください。
ディーラーで法定点検等行っている場合は、その点検すら通らない場合があります(経験談…)。
ナンバー灯交換の注意ポイント!
- LEDは白色であること
- 明るさにムラがない事
白色LEDと謳っておきながら、微妙に青っぽいLEDも結構あります。
そういうLEDを付けてると車検が通らない場合があります。
私も一度経験があります…。
車検ではありませんが、ディーラーでの点検で。
「LEDが青色で(私は白色のつもりだった)点検通せない」と…
その場では、電球を購入して取り替えてもらい点検を通してもらいました。
電球は数百円と安かったので、費用面でのダメージはありませんでしたが。
とは言っても、ドキッとして焦りましたが。
そうならないためにも、購入するLEDはしっかり選びましょう。
安いからという理由でよくわからないメーカーのものを購入するとこういうトラブルに合いがちなので、気を付けてください。
車検対応と記載のある、信頼できるメーカーのものをおすすめします!
そして明るさのムラ。
車検には、「20メートル(だったかな?)後ろから、ナンバーを視認できること」みたいな規定があるみたいです。
LEDって明るいけど照らせる範囲が結構狭いんですよね。
そのため、ものによってはナンバー全て照らすことができないものも。
そうすると、ナンバーを視認することができず車検通らずとなる可能性も。
なので、LEDが照らせる範囲も気にしておきましょう。(拡散性がどうの、という記載があると思います)
まとめ|手軽にできるナンバー灯LED化はおすすめ!
色々書いてしまいましたが、ナンバー灯をLED化する方法を紹介しました。
個人的には、純正オレンジ色のナンバー灯は絶対イヤ。
なので納車後真っ先に交換しました!
LED自体も安いですし、自分でできるカスタム、しかも車の印象もかなりかわる!
というわけでおすすめのカスタムです。
是非チャレンジしてみてください。
合わせてご覧ください!
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