- 車買った!
- それに伴い、ドライブレコーダー購入した!
というわけで、紹介していきます!
今の時代ドライブレコーダーは必須アイテム|でも高い…。
今の時代ドライブレコーダー取り付けは必須ですよね。
でも高い…。
良さそうだなと思うドライブレコーダーは3万円とか(いいやつだともっと高い)!
ドライブレコーダーにそこまでお金使う余裕もないし…。
※お金があれば、もちろん高くていいやつ欲しい!
というわけで、今回は1万円以下の前後カメラ搭載したドライブレコーダーを買ってみました。
VAVAというメーカーのもの(Amazonで購入)。
「VAVA」個人的には初めて聞くメーカーで少々不安でしたが、たくさん調べて検討した結果、購入に至りました。
「安い&自分が求める機能がとりあえずそろっていた」というのが購入に至ったポイントです。
というわけで、このVAVAのドライブレコーダーの機能や実際の使い勝手など詳細レビューしていきます。
- 「これいいな!」って思ったドライブレコーダーはどれも2万、3万円する
- ドライブレコーダー高すぎ…
- ドライブレコーダーにそんなにお金かけたくない
- でもなるべくいいやつが欲しい…
- Amazonだと結構安い・よくわからないメーカーの売ってるけど、これ本当に大丈夫?
- でもやっぱり安くていいやつ欲しい…
と、(私と同じように)都合の良い考えをお持ちの方は是非参考にしてみてください。
私が考えるドライブレコーダー必須機能
私がドライブレコーダーに求める機能
個人的にはドライブレコーダーに求める機能は主に以下の3点。
- 高画質
- 駐車監視機能付き
- 前後カメラ搭載
高画質|車のナンバー見えなければ意味がない
まず、何かあった時に車のナンバーが読み取れないような画質では話にならない!
というわけで高画質は必須。最低でもFullHD。
駐車監視機能|当て逃げなどもしもの時に
買い物中(駐車中)などに「当て逃げ」なんて事もあり得ます(やめてくれ~)。
そんな最悪なケースを考えると、やっぱり駐車監視機能は欲しいところ。
ここで気になったのが、駐車監視中(エンジンOFF時)はどこから、ドライブレコーダーの電源をとるんだろう?という点。
少し調べたところ、以下の3点があるようでした。
- バッテリーに直接接続
- 駐車監視用のサブバッテリーを別途用意
- ドライブレコーダー内臓電池を使う
①「バッテリーに直接 接続する」…
この通りバッテリーからドライブレコーダーの電源を取るタイプ。
確実に電源がとれるので、もしもの時もしっかり動作してくれる(電池切れとか心配ない)。
でも、エンジンOFF中もバッテリーからドライブレコーダーの電源を取るので、バッテリーの寿命を縮めてしまう(バッテリー上がりとかも)リスクもある。
この対策として、バッテリーの電圧を監視して電圧が低下していたら電源供給をやめる、というのもあるみたい。
やっぱりバッテリー直結は無いかな。
②「駐車監視用のサブバッテリーを別途用意する」
車本体のバッテリー寿命を縮めることなく、バッテリー上がりの心配などもない。
けど、ドライブレコーダーとは別にサブバッテリーも買わなければいけない…。
サブバッテリーだとこんなやつとか。なかなかのお値段(高性能ドライブレコーダーと同じくらい・それ以上の金額)。
でも急速充電1分でドライブレコーダー約20分~1時間程度稼働可能、と中々すごい。
③「ドライブレコーダー内臓電池を使う」
エンジンONで走っている最中にドライブレコーダー内臓電池を充電。
駐車中に当て逃げされた時は、充電済みの電池でドライブレコーダーが動作する!
内臓電池なのでもちろん車のバッテリーにも優しい(バッテリー上がりの心配一切無し)。
ただ、内臓電池の充電が切れると駐車監視機能を果たせなくなる、という欠点もあったりします。
※今回購入したVAVAドライブレコーダーは、一応満充電で「20秒×30回分駐車監視録画が可能」と書いてました。使っていくうちに充電性能も落ちてくるから、そこが心配。
まぁこの方法が一番安く・手っ取り早い!
というわけで内臓電池で駐車監視をするVAVAを選択。
(充電池の寿命も気になりますが…)
前後カメラ搭載|もしもの時のために…
最近だと「あおり運転」とか、もしもの時のために後カメラも欲しい。
前カメラに比べて、後ろカメラは画質が落ちる製品もあります。
※VAVAドライブレコーダーは前後カメラでどちらも画質同じ(Full HD:1920×1080)
というわけで、一応私が求める機能を兼ね備えたドライブレコーダー、ということで色々吟味した結果「VAVAドライブレコーダー」に決定しました。
※と言っても、あくまでも価格を一番重視して決めました。「安くて、(なるべく)いいやつ、を探してみました」
【レビュー】VAVA ドライブレコーダーの特長・機能と実力
購入したVAVAドライブレコーダーに特長・機能
今回購入したVAVAドライブレコーダーはこちら。
Amazonで購入しました。
※ちょうどタイムセールしていたのもあり、¥8,000くらいだったのも購入理由の一つです。
※ちょいちょいセールやっているので結構お得です。本記事書いている時点でも¥3,000割引きになってる。
VAVAドライブレコーダーの特長・機能
- 前後カメラ
- 200万画素(1920×1080)
- 夜間・雨でもきれいにうつる
- 駐車監視
- WDR機能(黒つぶれ・白飛び押さえる)
特長はこんな感じ。
それでは上記の機能に加え、取り付けや、実際の使用感など、詳しく紹介していきます。
同梱物
同梱物は以下の通り。
同梱物
- 前カメラ
- 後カメラ
- 前カメラ固定器具(吸盤タイプ)
- USBケーブル(2本:3.6m&6m)
- シガーソケットアダプター(電源)
- ケーブルクリップ
VAVAドライブレコーダーの外観
まずは前カメラから。
前カメラは液晶になっていて、撮影中の映像をリアルタイムで確認できます。もちろん後カメラの映像も確認できます。
続いて、後ろカメラ。
後カメラ本体には液晶画面はついていません。なので本体はコンパクト。
前カメラとは、USBケーブルで接続します。電源供給や画像転送もこのUSBから。
実際に車に装着したイメージは、後ほど掲載します。
電源はシガーソケットからなので簡単接続
ドライブレコーダーの電源は、シガーソケットから供給可能となっています。
シガーソケットアダプターが同梱されており、そこにUSBケーブルをさせばOKです。
前後カメラ搭載の画質は?
夕方の後カメラの映像。
ちょっと雨が降っていて、窓に雨粒がついています。
ちゃんと後ろのタクシーのナンバーも視認できるくらいの画質。
こちらは前カメラ。
「前の車」、「すれ違う車」、ともにナンバー視認できてます!
※もしかしたら、本記事掲載の画像だと、圧縮のせいで見えにくく思うかも。元画像はバッチリナンバー確認できる画質。
とりあえず、前・後カメラともにFullHD(1920×1080)という事で大丈夫かな。
※「めちゃくちゃ画質良い!最高!」というレベルではないよ。
駐車監視機能|ドア閉めた時の振動で反応し、録画しちゃうことも
前述のとおり、このドライブレコーダーは駐車監視機能があります。
エンジンOFFの間、衝撃を検知すると20秒間の録画を行います。
この衝撃検知ですが、けっこう敏感…。
一応、感度を3段階で設定できますが、一番感度を悪くしても敏感。
- 「車から降りてドア閉める→衝撃検知→緊急録画開始」
- 「車に乗り込む→ドア閉める→衝撃検知→緊急録画開始」
- 「車に乗りわざとドアを叩いてみる→衝撃検知→緊急録画開始」
→ まぁこれは良いか。じゃなきゃ監視機能の意味ないし。
という感じで結構敏感です。
※ちなみに、感度最高にすると、ドアを開けた時の振動で緊急録画開始されます。
このドライブレコーダーはエンジンOFF中は、充電池を使って動作するので、バッテリーへの影響はないのでまぁいいかな。
エンジンOFF中に何度も緊急録画すると、徐々に充電も減っていき、本当に緊急録画して欲しい時に録画してくれない、という事態に陥るので注意が必要です。
他のドライブレコーダーの感度はどんな感じなんだろう?気になるな。
VAVAドライブレコーダ|特に不便なく頑張ってくれてるので満足
というように、とりあえず自分が求めるドライブレコーダーの機能は発揮してくれています。
VAVAドライブレコーダーを付けて2ヶ月ほど経過しての感想です。
基本的には満足(コスパ良い)
- 必要な機能は搭載している
- 1度も不具合なし(現時点で約1.5ヶ月使用)
- 駐車監視機能|やっぱり敏感
- 取付位置|微妙…(次の項目で説明)
- この価格なら満足
VAVAドライブレコーダーの取り付けイメージ
取付は、付属の吸盤タイプの固定器具をつかいます。
粘着テープで取り付けられる、固定具も付属して欲しかった(理由は以下)
前カメラ:ミラーの裏に取りつけてみたけどNG
まずはNGだった取付位置。
本当はルームミラーの裏に取り付けたかったけど、ガラス上面の "黒ドット" のせいで、吸盤がはりつかず断念。
吸盤だと、取り付けても数分後に落下…。安い粘着テープ併用してもダメ。吸盤固定具だと粘着テープ貼る面積が狭いためダメっぽい。
※所有するもう一台の車では、この黒ドットの位置に3M粘着テープ使って固定しています。
なので、粘着テープで固定できる台座も付属していて欲しかったなぁ、と。
というわけで、黒ドットより少し下げて設置してみました。
結果、私の乗るカローラツーリングだと、ガラス面積が狭いので、この位置だと邪魔。
と、その前にドライブレコーダーの取り付け位置は規定があるようです。取付位置によっては違反になる場合もあります。
ドライブレコーダーの取り付け位置に注意!
- フロントガラス上部20%の範囲内
- ミラーの裏
というように、だいたいミラーの高さより上に取り付ける必要があるようです。
なので、先ほどの写真の位置はNGです。
※ミニバンなどフロントガラスの大きな車ならこの位置でも大丈夫な可能性はあります。
前カメラ:助手席側のガラス上部に設置:ワイパーの届かない範囲
で、結局この位置に設置。
フロントガラスの左上。黒ドットがない位置に吸盤で取り付けました。
※ 1.5か月間使用していますが、一度も落下することないので、吸盤の威力は問題ないですね。
でもちょっと微妙なのが、この位置、微妙にワイパーが届くか届かないかの範囲。
晴の日は特に問題ないですが、雨の日だと少し雨粒が映像に映ります。
カメラの向きを中央側によせれば、録画には問題ないですけどね。
とりあえず、不便は無いので今のところこの位置で動かしています。
※もう少し中央に寄せてもよかったかな。
後カメラは中央ど真ん中に
こんな感じ。
最初はちょっと邪魔かな?と感じたけど、時間が経つと慣れ今では特に問題ないです。
運転の邪魔とも思わなくなりました。
しっかりと、後方も確認できるくらいのサイズです。
まとめ|前カメラの取り付け位置が微妙だけど、機能は満足
私の購入した、VAVAドライブレコーダーの紹介をしました。
¥8,000程度で、前後カメラ搭載でこの機能なら満足かな、という感じです。
VAVAドライブレコーダーの特長・機能
- 前後カメラ
- 200万画素(1920×1080)
- 夜間・雨でもきれいにうつる
- 駐車監視
- WDR機能(黒つぶれ・白飛び押さえる)
吸盤タイプで前カメラの取り付け位置が少し微妙なのでそこはマイナスですが。
※今回ドライブレコーダーは自分で取り付けました。取付方法はまた別記事作成して紹介したいと思います!